デザインできる設計者(建築家)と匠の技術をもつ技術者(職人)が共存する会社
それが当社の最大の魅力です。
施主のニーズを最大限活かせるデザインとそのデザインを実現させる職人の匠の技
その融合こそが当社の空間には存在します。
地元でなければできないことがあります。
当社の施工の約8割は地元、長野(北信)エリアです。
その土地の風土や環境をこよなく愛し、知り尽くした設計施工から生まれる家づくり。
家は、竣工が完成ではありません。
人間に例えるなら「誕生」なのです。
この家をどう成長・育てていくか、ここからが施主と当社との間の信頼関係・アフターケアです。
家は手をかけてあげなければ単なる物です。
どんどん朽ちていくだけです。
それが手をかけてあげることで味わい・風格が増していくのです。
そんなお手伝いができるのが地元の工務店です。
手仕事を大切にしたい。
同じコストをかけるなら、そこにどれだけの良い手仕事の時間をかけたかによって
建物の価値が変わります。
どんな高価な材料よりも一手間かけた建物は永年経つにしれその違いが現れます。
当社は、自社の大工の匠の技により見える部分はもちろん隠れた部分にもしっかり
とした技術を建物に刻みます
変わらない「不易」と、変えていく「流行」のバランスが必要です。
建築、こと住宅建築はその工法や材料に満ち溢れて、その選択は限りなくあります。
築き上げ継承してきた匠の技を時代のニーズに合わせて使い方を変化させる柔軟性も
必要です。
但し、その哲学(ポリシー)は決して変わらない。
家づくりの空間構成や間取りも時代と共に変化します。
柔軟に対応できる空間を当社は提案します。変わらないのはその中に必ず
「人・家族」が存在する事です。
家づくりに正解はないように、その価格にも正解はない。
「安くて良い家」そんなうまい話はない。そこには何らかの理由がある。
当社は、合理的な構造と適切な材料・仕上で、予算を有効的に使うハイコスト
パフォーマンスな設計・施工を致します。
自然素材は積極的に取り入れるが、必ずしも良いという考え方はしない。
建築は本来、自然素材のみで創られてきた。現在問題とされているような
化学物質を使った工業製品が使われるようになったのは長い歴史の中でごく最近の事。
工業製品は、自然素材の欠点(品質の不均一・狂い等)をある面で解決しようとした
産物である。
当社では自然素材がもたらす人と家への健康と、工業製品の機能性を可能な限り追求し
共存(コーディネート)致します。
家は都市(街)にとって重要な要素です。家づくりの話題の中心が内(個人)に
向いてしまっているのが現実です。
デザインの中で外(街)に対してどう向き合うか、エクステリアや植栽も含めて
できる限り街並みや景観に調和する家を提案します。